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楽ナビの型番の違い
2026.06.17 — Model Guide

楽ナビの型番、何が違う?
710・910や末尾“-D”の意味を専門店が解説

「AVIC-RW710とRW910、数字が違うだけで中身は同じ?」「末尾の“-D”って何?」——楽ナビ(カロッツェリア)の型番は、似たものがズラリと並んでいて分かりにくいですよね。じつは法則さえ知れば一発で読み解けます。そして中古を選ぶうえで“本当に見るべきポイント”は別にある、という話を専門店の目線でまとめました。

01楽ナビの型番は「3つの要素」でできている

楽ナビの型番(AVIC-R□△△)は、ぱっと見は記号と数字の羅列ですが、じつは「サイズ」+「グレード」+「発売年」の3つの情報が詰まっています。

たとえば AVIC-RW910 なら——

この3つを押さえると、ずらりと並んだ型番がスッと整理できます。順番に見ていきましょう。

02真ん中のアルファベット=「サイズ」

RW・RZ・RL・RQ の2文字目が、画面サイズ・取り付けタイプを表します。

記号サイズ・タイプ
RZ7型(180mm/2DIN枠)
RW7型ワイド(200mm枠)
RL8型 ラージサイズ
RQ9型 大画面

ここを間違えると「買ったのに枠に付かない」が起きます。サイズ記号の詳しい話は「カーナビのサイズと型番の読み方」をどうぞ(サイバーナビのC□と同じ法則です)。

03下1桁=「発売年」

型番の一番うしろの数字が、発売年(世代)の目印です。

下1桁発売年
…02019年モデルRW910 / RW710
…12020年モデルRW911 / RW711
…22021年モデルRW912 / RW712

つまり「910→911→912」は同じグレードの新しい年式という並びです。世代が新しいほど地図データの作られた時期も新しい傾向にあります。

04百の位=「グレード」=付いてくる地図更新の年数

ここが一番の本題で、多くの方が気になる「710と910は何が違うの?」の答えです。結論から言うと——

同じ世代・同じサイズなら、画質やナビ性能などの“中身”はほぼ共通。主な違いは「購入時に何年分の地図更新が付いてくるか」です。

2019年モデルの 7型ワイド(RW710/RW910)を例にすると、こうなります。

RW710(7xx)RW910(9xx)
画面どちらも7型HDパネル・200mmワイド(共通)
付属の地図更新最大1年分最大3年分(年2回配信)
発売時の価格目安7.5万円前後9.5万円前後

つまり9xx(上位)は「地図更新が長くたっぷり付いた、おトクに更新できるモデル」。7xxは更新年数が短いぶん本体が安い、という関係です。画質やナビの賢さといった基本性能は、同じ世代なら大きく変わりません。

※価格は発売当時の参考値です。年数・モデルにより異なります。

05末尾の“-D”って何?

中古を探していると「AVIC-RW811-D」のように末尾に“-D”が付いた型番を見かけます。これはパイオニアが「業務用汎用カーナビゲーション」として展開しているモデルです(社用車・レンタカーなど向けに流通したもの)。

中身は同じ世代の市販モデルに準じており、普通の乗用車でも問題なく使えます。「-D だから劣る」ということはありません。流通の経路が違うモデル、というイメージです。

注意:“-D”モデルは付属する地図更新サービスの内容が市販モデルと異なる場合があります。中古で検討するときは、後述の「地図年式」を必ず確認しましょう。

06【中古を買うなら】型番の上下より「地図年式」を見る

ここまで「9xxは地図更新が3年付く」と説明してきましたが、中古では話が変わります

付属していた無料更新は前のオーナーが使い切っている/期限が過ぎていることがほとんど。つまり中古では「9xxだから更新がたくさん残っている」とは限らないのです。

だから本当に見るべきは“いま入っている地図が何年版か”。型番の7xx/9xxよりも、地図年式(更新済みか)のほうが、中古選びでは重要です。

地図更新の費用や「もう更新できない機種」の話は「カーナビの地図更新はいくら?」で、中古全般の選び方は「中古カーナビの選び方」で詳しく解説しています。楽ナビとサイバーナビで迷う方は「サイバーナビと楽ナビの違い」もどうぞ。

まとめ

Navi-Laboでは、楽ナビ・サイバーナビとも地図年式を商品名に明記し、出品前に動作確認しています。「この型番、地図は何年版?」「うちの車に付く?」——落札前のご質問、お気軽にどうぞ。

地図年式を明記。動作確認済みの楽ナビを在庫しています。

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