秋の行楽ドライブ前に。カーナビまわり10分点検
渋滞シーズンを快適に走る準備
紅葉、連休、遠方の実家——秋は1年でいちばん「遠出」が増える季節です。そして遠出の車内で困りごとが起こるのも、だいたいこの季節。出発前の10分で済む点検リストをまとめました。上から順にどうぞ。全部で6項目です。
01地図の年式——「新しい道」が載っているか
普段の生活圏では気にならない地図の古さは、遠出のときに牙をむきます。開通して数年以内の高速道路やバイパスが地図にないと、案内はそこを避けた遠回りルートになります。メニューから地図データの年度を確認し、あまりに古ければ更新や買い替えの検討を(「地図が古いナビ、実際どこまで困る?」)。行き先が決まっているなら、ルート上に新しい道路がないか出発前にスマホで見ておくだけでも違います。
02案内音量——高速の走行音に負けないか
市街地でちょうどいい案内音量は、高速道路では走行音にかき消されがちです。案内音量は音楽と別に設定できる機種がほとんどなので、少し大きめにしておくのがおすすめ。設定場所が分からない方は「音が出ない・小さいときのチェック順」をどうぞ。
03Bluetoothと充電——同乗者の快適さはここで決まる
- スマホとの接続確認——OSのアップデート後に接続が切れていることがあります。音楽再生と(使うなら)ハンズフリー通話を一度テスト
- 充電ケーブル——長距離のナビアプリ併用はスマホの電池を激しく消耗します。ケーブルの断線チェックと予備の用意を
- 設定に迷ったら「Bluetooth活用|最初の設定」へ
04テレビ・動画——渋滞中の「もしも」に備える
渋滞にはまったときの同乗者の機嫌を救うのがテレビと動画です。映りが不安定なら出発前に「映りが悪いときに見る場所」でチェックを。HDMI入力のあるナビなら、スマホの動画を大画面で流す準備も面白いですよ(「HDMI入力でできること」)。
05バックカメラ——慣れない駐車場で頼る装備
行楽地の混んだ駐車場、慣れない縦列——遠出はバックカメラの出番が増えます。レンズの汚れをひと拭きして、映像の映りとガイド線を確認しておきましょう(「バックカメラの基礎知識」)。
06おまけ——時計と自車位置
時計が大きくずれている、自車位置が道からずれる——これらはGPS受信の不調のサインです。長いトンネルや立体駐車場の後に一時的にずれるのは正常ですが、開けた道で常にずれるならアンテナまわりの点検を(「GPSアンテナの基礎知識」「自車位置はなぜ正確?」)。
よくある質問
Q. 遠出の前に最低限確認しておくことは?
地図の年式・案内音量・Bluetoothと充電ケーブルの3つ。余裕があればバックカメラと時計も。
Q. 地図が古いままでも遠出できる?
走れますが、新しい道路が案内に使われず遠回りになることが。スマホ地図の併用でカバーできます。
Q. 渋滞情報はナビでどこまで分かる?
VICS対応ナビなら渋滞・規制を地図表示しルートにも反映します。次回の記事で詳しく解説します。